一人暮らしをしてからこたつを5年間愛用していましたが、いよいよ卒業しました。。。
5年も使用したこたつをなぜやめようと思ったのかを書いていこうと思います!
といった疑問に答えていきます!
この記事を読めば、自分にはこたつが必要なのかどうかが分かるはずです…!
こたつの良いところも悪いところも実体験を元に書きましたのでご覧ください!
こたつから卒業した理由5つ
まずは私がこたつから卒業した理由、5つから書いていきますね!
インテリアをお洒落にできない
一番の要因はこれです。
5年も使用したのでこたつ机を買い替えようと思い、ネットや実店舗でお洒落なこたつ机を散々探しました。
が、どれも安っぽい質感で、部屋に合うものが見つかりませんでした。。。
こたつとして使用するのは冬の季節だけです。
一年の半分以上はただの机として使用するので、机として見た目の良い商品に買い換えましたね。
↓私が購入したのはこの机です。
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横長タイプにしたので部屋が広くなりましたし、脚の間に台があるので収納スペースも格段に増えましたよ~。
↓迷っていたこたつ机はこちらです。
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探した中でもお洒落な商品だったので、ギリギリまでカゴに入れていました笑
結構高かったので結局は買いませんでした…
部分的にしか暖かくない
以前は、他の暖房器具より電気代が安いためこたつとエアコンを併用していました。
試しにこたつなし、エアコンのみで生活してみよう!と思い、エアコンだけで生活してみた時期がありますが、暖かさはほとんど変わらなかったのです…。
こたつはあの中だけが暖かく、部屋全体を暖かくするわけではないので当たり前ですよね。。。
こたつに入っていると、うとうとしちゃって気持ち良いですが、ぐうたらに拍車をかけるだけ+暖かさが変わらないなら要らないじゃん!
と思い、こたつを卒業いたしました。
こたつだけで寒さを凌げるのであれば、光熱費の節約になるのでとても良いと思いますが、こたつだけでは生活できない地域の人にはあまりおすすめできません。
ぐうたら生活の始まり
こたつって気持ち良いですよね~~~。
脚を入れるだけでなく、寝ながら入ってこたつを独り占めできるのは、一人暮らしの特権です。
が、こうなったらおしまいです。
こたつから一瞬も出たくなくなり、机の上や周りに物が散乱し始めます。
これくらいならまだ良いのですが、横になってしまうとほぼ100%寝ます。
3時間くらい進んだ時計を見て、こたつを恨み、めちゃくちゃ後悔するんです。。。
(恨むなら自分を恨め…)
ということで、自分を律したい!という人にはこたつはあまりおすすめできません。
配線がごちゃつく
これ地味にうざったいです。
こたつは電気供給がないとダメなので、コンセントを必要とします。
そうするとコードがあちらこちらに走った状態になり、見た目にも悪いですし、置く場所も考えなければならないのが嫌な点ですね。
掃除がしづらく、ゴミが溜まる
常に机に布団が被った状態になるので、こたつの中はブラックボックスです…!
綺麗にしているつもりでも食べカスや髪の毛などが溜まりやすい環境になってしまいます。
こたつを使っていた時はゴミが落ちていても気にしない位でしたが、こたつのない今はゴミが落ちていたら捨てるようになりましたね。
(当たり前ですが、、、)
ゴミが溜まりやすいので、部屋の掃除をあまりしない人ほどこたつをお迎えするのは注意が必要かもです!
こたつが合う人
雪が降らない地域に住んでいる人
雪が降らない地域だと部屋の温度もそこまで下がることはないはずです。
一人暮らしだと自分だけが暖かければ良いので入った人だけが暖まれるこたつは、雪が降らない(あまり寒くない)地域の人におすすめです。
反対に雪が降って積もるような地域の一人暮らしさんにはおすすめできません。
雪が積もるくらいだと、何かしらの暖房がないと部屋に寒すぎていられないからです。
ということで、こたつだけで冬をのりきれる人にはおすすめです!
こたつだけでのりきれるかどうかは後述しますので、そちらもご覧ください。
出来るだけ光熱費を抑えたい人
こたつは暖房器具の中でもダントツに電気代がかからない商品です。
そのため、出来るだけ光熱費を抑えたい!節約したい!という人には向いていますよ。
前述しましたが、こたつだけだと寒すぎてエアコンも使ってしまうとなると余計に電気代がかかりますのでその点だけ注意が必要です。
インテリアを気にしない人
こたつ机もそうですが、こたつ布団のデザインにも限りがあります。
昔よりはお洒落なものも増えてきましたが、どうしても「実家感」が出てしまいます。
私はその「実家感」が好きですが、インテリアにこだわりがある人にはちょっと向かないかなという見た目ですよね。。。
そんなの気にしないよ!って人には、こたつが合うと思いますね!
こたつだけで冬をのりきれるか?
積雪のある地域は無理!
雪が降る、尚且つ積もる地域はこたつだけで冬を乗り切るのは無理です!
なぜ言い切れるのかと言うと、一人暮らしをしていた学生時代にエアコンが壊れまして1ヶ月ほどこたつだけで生活した経験があるからです。
その時住んでいた場所は雪が普通に積もるところで、こたつだけで過ごしましたがあれは本当に苦痛でした。
こたつの中は暖かいのですが、部屋自体は寒いままなので寝る時なんて凍えながら寝た記憶があります…。
雪が積もるほど寒い地域ではこたつだけで乗り切ろうとすると体調を崩す可能性が高いので、体を守るためにもエアコンなどの他の暖房器具を活用しましょう!
雪が降らない地域はOKかも
雪が降らない、そこまで寒くない地域ならこたつだけで乗り切れるかもしれません。
ただ、寒さを感じるのには個人差がありますので絶対にこたつだけで過ごせる保証はありません、、、
後述しますが、暖かい服を着たり、隙間風を防ぐなどして出来るだけ防寒対策をすることをおすすめします!
体調が1番大事!無理せず!
お金がかからないように切り詰めて生活するのは素晴らしいことだと思います。
でも、それで体調を崩してしまっては元も子もないので、無理せず体の意見を聞きながら生活しましょう。
次からは5年使用したこたつから卒業した私の、冬の装備をご紹介します。
こたつから乗り換えた私の冬の装備はこれ
こたつなしで寒い冬を越す、私の装備品を軽く紹介します!
お金をかけずに効率よく暖まれるはずですよ〜◎
エアコン
まずはこれですね!
暖房器具の中で電気代が一番かからないのはこたつですが、一番コスパが良いのはエアコンです!
↓詳しくはこちらの記事にまとめましたのでよければご覧ください!
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雪国の一人暮らしでコスパよく光熱費を安くする方法!冬にぴったりなアイス3選も!
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重ね着
地味ですが、重ね着するのは必須です!
私はパジャマ2枚着て生活しています。
1枚と2枚では全然違うので、部屋が暖まりづらい時や少しでも節約をしたい時は、服を着るだけでお金はかかりませんので重ね着は効果抜群ですよ!
断熱シート
窓にプチプチのようなシートを貼るだけで寒さが和らぎます!
窓は部屋の中で一番冷えている部分で、ここから冷気が入ってきます。
この部分をブロックすることで、より部屋を暖めることができるのです◎
ホームセンターなどに行くとロール状で販売されているので探してみてください!
ひざかけ
仕事や学校では必需品だと思いますが、家の中では意外と使っている人は少ないんじゃないでしょうか?
ひざかけがあると、エアコンの設定温度を少し下げても寒いと感じないので、節約にも良いですよ!
ひざかけくらいのサイズでも良いですが、タオルケットとしても使えるくらいのサイズを購入すると包まることもできるので便利です!
HOTな飲み物
体を内から温めることで、寒さをしのぐことができます。
ココアや紅茶などは毎日飲むと体に悪いのかなと思うので、緑茶パックをお湯で淹れたり、お湯をそのまま飲んでいたりします。
暖かいものを飲むと心も穏やかになり、リラックスできるので心を温めるという意味でもHOTな飲み物はおすすめです。
体を温めるという意味ではお風呂でお湯に浸かるのも良いですよ!
一人暮らしだとなかなか浸かる機会がないと思いますが、お湯で温まるとお風呂から上がった後もポカポカでぐっすり寝れるので、寒い冬は週1くらいでお湯に浸かりたいですね。
一人暮らしではこたつよりエアコンの方が優秀!
5年使用したこたつを卒業した理由とこたつが合う人、こたつだけで冬を乗り切れるのかということをお話ししてきました。
まとめると、
●私がこたつを卒業した理由
・インテリアをお洒落にできない
・部分的にしか暖かくない
・ぐうたら生活の始まり
・配線がごちゃつく
・掃除がしづらく、ゴミが溜まる
●こたつが合う人
・雪が降らない地域に住んでいる人
・出来るだけ光熱費を抑えたい人
・インテリアを気にしない人
積雪のある地域はこたつだけで乗り切るのは無理!
エアコンの方がコスパ良く暖まれる!ということを書いてきました。
一概には言えませんが、こたつよりもエアコンを使用した方が効率よく暖まれるので、無理にこたつを買う必要はないかなと思います。
エアコンを使用してみて寒いと感じたり、部屋が暖まりづらいと感じるようであればエアコンとの併用という意味でこたつの購入を検討しても良いかもしれません。
こたつを買ってからやっぱり要らなかった…とならないように、まずはエアコンで冬を過ごしてみるのがおすすめですよ!